過去30年を超える低成長、先進国で唯一の賃金下落、規制緩和による派遣拡大など、政府の失策により、若者をはじめ国民の暮らしは厳しくなるばかりです。
現在、2人に1人の学生が平均400万円もの奨学金という借金を抱え、社会人としてのスタートをきるとも言われています。将来の人生設計がたたないなか、多くの若者が、結婚や、家族をもつことにさえ、難しい選択をせまられています。
国民の生きる権利を守り、それを次世代へつないでゆくことこそ、国がなすべきことではないでしょうか。
政策
Policy
政策
Policy
01. 不安のない暮らし
- 国の宝である日本人子弟に、教育機会を均等に与えます。貸与型奨学金を返済不要の給付型とし、返済中の奨学金は残債を全額免除とします。
- 全公務員の正規化を達成します。あわせて、各分野での行政サービスの不足を解消するため、公務員を増強します。
02. 社会保障の充実
- 「医療・国民皆健康保険」「生活保護や失業保険などの扶助」「介護」「年金」を、政府は保障します。社会保障を充実させ、国民の生きる権利を守ります。
- 社会保障は、国や自治体が国民に対して健康的で文化的な生活を保証する制度であり、どの様な場合であっても貧困化をさせません。